笑えない!誤字・脱字・誤変換1

プロのライターである以上、誤字・脱字・誤変換は避けたいもの。

具体的にどんな誤字・脱字・誤変換が起こりやすいか、その実例と対象法をシリーズ記事でお伝えさせていただきます。

 

 

問題です。

以下の言葉・文章は、誤字・脱字・誤変換によるものです。(YOMIURI ONLINE・発言小町より引用)

本当に使いたかった言葉・文章は、何だと思いますか?

<Q>
・ 尾根が致します
・ ハイ離婚だ
・ 腹出し店長
・ 追って変装下さい
・ 下等さん
・ 鳥獣用!!
・ メールで痩身します
<A>
・ お願い致します
・ 入り込んだ
・ 原田支店長
・ 追って返送下さい
・ 加藤さん
・ 超重要!!
・ メールで送信します
これ、ネタなら面白いです。

しかし、他人事なら笑えるネタも、

実際自分の元へ来たとすると…。

本当に笑って済ませてくれる人は、そうそういません。笑いつつも、怒る、呆れる。

人の感情って、そんな物。

「この人、この文章、読み返して無いんだ。」

「片手間で作ったのかしら。」

そう感じてしまいますから。

 

誤字・脱字・誤変換。

 

ビジネスのメールや文書では、あってはならない事のひとつなのです。

 

以前、私の元にも、誤字メールが届いたことがあります。

間違っていたのは名前。よく「橋下さん」や「高橋さん」と間違えられます。

内心、良い気はしませんでした。

「人の名前を間違うなんて失礼ね!」と。

 

たった一文字のミスが大事な取引をダメにする。

そんな事も起こりえるのが、誤字・脱字・誤変換。

しっかりと認識しておきましょう。

 

 

笑えない!誤字・脱字・誤変換2につづく

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。