原稿は、一晩、熟成しよう

お客様から依頼された仕事が納期の3日前に終わった。完成したから、このまますぐに提出してしまいたい。・・・といったことが、時々あります。

しかし私は、時間に余裕がある場合、できる限り、そのままちゃちゃっと提出せずに、一晩、寝かせるようにしています。

 

1日、別の仕事をしてからあらためて寝かせておいた原稿を見てみると

「あれ、なんだか分かりづらいかな?」
「文章の流れがおかしいかも・・・」

と思う箇所に気づきます。

 

しばらく時間を置くことで、頭が冷静になり、書いているときには客観的に見られなかったことにも見えてくるようになります。

 

文章に煮詰まったときや、切れ味のいいキャッチコピー・見出しが思い浮かばなくなったときも、ぜひ、しばらく原稿を寝かしてみてください。

自分の書いた原稿を、第三者的な視点で読めるようになるでしょう。

 

文章に煮詰まったときや、ちょうどいいキャッチコピーが思い浮かばなくなったときは、他の人の意見を聞いてみるのも効果的な方法です。

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。