アクセスが激増するキーワード選びのコツ4選

たくさんのアルファベット

こんにちは、橋本絢子です。

今日は「クリックされるキーワード選びのコツ」というテーマでお伝えします。

ブログでもYouTubeでもこの法則を知っておくことで、短期間で爆発的にアクセスを増やすことが可能になります。

これまでブログやYouTubeでコンテンツを量産し、解析してみて分かったのは、クリック数や再生回数の多いタイトルには共通した法則がある、ということです。

その法則とは・・・・

キラーキーワードを使う

ターゲットを明確にすることは大前提です。

それに加えて、ターゲット読者が「自分に当てはまる」と思う、ターゲットのアイデンティティとなるキーワードを使うことで、多くの人に興味関心を持ってもらいやすくなります。

たとえばYouTubeでは

  • ミニマリスト
  • エンパス体質
  • 人見知り
  • あがり症
  • アラフォー独身女

などをタイトルに使うと、再生回数が早くに増えやすいことが分かりました。

「これは自分のことだ」と思う人が多いキラーキーワードであればあるほど、クリックされやすくなります。

そしてキラーキーワードを使うことで、YouTubeの場合、関連動画からのアクセスを増やしやすくなるでしょう。

キラーキーワードを最初に配置する

そしてもう一つの法則は、ターゲットのアイデンティティとなるキラーキーワードが、タイトルの1ワード目に来ていること。

「営業No.1になったAさんは人見知りをどうやって克服したのか?」 

ではなく

「人見知りだったAさんが営業No.1になるまで」 

のように、

ターゲット読者の今現在の状態を表現するキーワードを、タイトルの最初に持ってくること。

1文目の1ワード目はターゲット読者との架け橋になるので、「これは私に関係することだ」といかに早く気づいてもらえるかがとても重要です。

タイトルで答えを出さない

そしてもうひとつの法則は、タイトルで答えを出さないこと。

たとえば

「人見知りだったAさんはNLPを学んで営業No.1になった」

というタイトルであれば、ターゲット読者やブログ記事を読む前に、NLPを検索するかもしれません。

であれば、古典的な方法ですが、

「人見知りだったAさんは○○を学んで営業No.1になった」

の方が、まだ読みたくなるはずです。

予定調和を崩す

さらに、多くの人々が持つ予定調和を崩すことも、クリックされやすくなるポイントとなります。

私のYouTubeでは「ミニマリストの罠」というタイトルの動画が、比較的、再生回数が伸びています。

ミニマリストは良いイメージがある言葉ですが、そこに「罠」という危険なイメージのキーワードを持ってくることで、その対比により、インパクトを出すことができます。

デザインでも黄色と青、赤と緑などの捕色を組み合わせると目立たせることができます。

コピーライティングも同様で、反対の概念の言葉を組み合わせることでインパクトを出すことができます。

このようなコピーライティングの法則を私は20代前半で徹底的に叩き込んだので、その後、10年以上にわたり、コピーライティングで食べていくことができています。

しかし、今から始めるのでも遅くはありません。

コピーライティングのスキルを身につければ、YouTubeやブログ、メルマガなど、さまざまな道で活躍することができます。

より実践的なテクニックを学びたい方は、仕事に直結するプロライター養成塾をご受講ください。

ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。