イベント集客レターの鉄則

一瞬で人が集まるイベント集客レターを書くには、いくつかの鉄則があります。

にぎわい感を演出する、あらかじめ目玉ゲストを招待しておく、五感に訴えかける表現を使う、など。

その中で特に外してはいけないポイントがあるのですが、多くのイベント集客セールレターでは、これができていません。

人が集まるイベント集客レターに必ず書いた方が良いのに、つい忘れてしまいがちなポイントとは?

 

イベント集客セールスレターに書いた方がいいのに忘れられがちなポイントは「ビフォーアフター」です。

もっと具体的に言うと、そのイベントに参加すると「どんな人が」参加した後「どのようになれるのか」

 

この2つを明確な言葉にする必要があります。

起業をしたい子育て中のママさん、すでに起業して活躍されているママ起業家さんたちと知り合うことで仕事につながる人脈ができる。ビジネスのヒントをもらえる。キラキラ輝いている女性達に囲まれて刺激をもらえるなど。

そのイベントに参加することで、ターゲットになる人が得られるメリットを明確にしましょう。

 

イベントのターゲットも明確にすることが大事です。ターゲットは「30代女性」とか「子育て中のママさん」といった外側の肩書きでなくてもかまいません。

お金持ちの経営者と出会い、良い影響を受けて自分もお金持ちになりたい方。いつかは本を出版してみたい方。ネットで有名人になりたい方・・・といった内面的な指向性で、ターゲットをセグメントしても大丈夫です。

 

「どんな人が」
「どのようになれるのか」

 

この2つを書くだけで、イベント集客レターの効果はアップしますので、忘れずに取り入れてみてくださいね。

 

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。