ライターデビュー後、どうやって仕事を増やせば良い?

フリーライターとしてお仕事を増やしていく方法はいくつかありますが、今日はFacebookと名刺を活用した営業方法についてお伝えさせていただきます。

「営業」というと、あなたはどのようなイメージをお持ちですか?

飛び込みをしたり、たくさんの電話をかけてアポイントを取ったり・・・といったイメージをお持ちの方が少なくないと思います。

「そんなことは私にはできない・・・」はい、大丈夫です。

知らない人にいきなり電話をかけたり、メールを送ったりしなくても、お客様の方から「あなたにお仕事をお願いしたいです」と言っていただくことは可能です。

具体的には、今はソーシャルメディアが普及しているため、Facebookやブログを活用します。

プロライター養成塾の受講生コミュニティもFacebookを活用しており、Facebook上でもお仕事の募集や紹介、情報交換が行われています。

これからフリーライターとして活動していきたい方で、Facebookにまだ登録されていない方は、ぜひ登録してくださいね。

セキュリティ面が心配な方は、別記事でFacebookを安全に使う方法をお伝えさせていただきます。

Facebookに登録し、ブログを開設したら、ライターの名刺を作ります。

「まだ一回も仕事をしていないのに、ライターって名乗ってもいいの?」

はい、大丈夫です。

ライターになるために特別な資格は必要ありません。
名乗った日から、あなたはライターです。

「ライター」の名刺を持ったら、Facebook上で開催されているイベントやセミナーの中でピンと来たものに参加してみましょう。

自分の興味のある分野のセミナーやイベントであれば、趣味趣向の似た方々が集まることが多いので、お仕事に発展することも少なくありません。

出会った人は、その場限りで関係が終わりになるのではなく、「Facebookでお友達申請させていただいても良いですか?」と、今後につながる行動を取ります。

今まで、友達同士でしかFacebookを使っていなかった方も、プロとしてお仕事を始めるのであれば、プロらしいFacebookアカウントにしていく必要があります。

将来、お客様になるかもしれない方に見られては困る投稿は、削除しておいた方が良いでしょう。

リアルな場で知り合った方とFacebookでお友達になり、「いいね」や「コメント」をしているうちに、「そういえば、この人ライターだったよな。ちょうどお願いしたいお仕事があるので依頼してみよう」と思う方が現れるかもしれません。

リアルの場での出会いがお仕事に発展するのは、2〜3年の期間を要することもあります。あまり焦らず、気の合うお友達とつながっていくつもりで、楽しくソーシャルメディアを活用していきましょう。

プロライター養成塾では受講生お一人お一人に合った営業方法をカウンセリング形式でお伝えしています。

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。