才能よりも努力

よくいただくお問い合わせの中に「文才に自信がありませんが、私でもライターになれるのでしょうか?」というご質問があります。

私は、ライターになるのに、才能は関係ないと、お伝えしております。もちろん、文章を書くことに強い苦手意識があったり、作文が嫌いであれば、難しいかもしれませんが、「どちらかというと好き」であれば、大丈夫です。初心者の段階では、「好きだけど、自分ではあまり才能に自信がない」ぐらいでちょうど良いです。経験が浅いのに才能があると自分で思い込んでいる方が問題です。そのような方は謙虚になれないので、壁にぶつかることが多くなるでしょう。

そして、受講から1~2年経った方に多いのですが、お客様からのダメ出しが続き、「私、ライターとして才能がないのかもしれません。自信を失ってしまいました」というご相談。これに関しては、「おめでとうございます」とお伝えしてあります。前に進めば進むほど、誰もがぶつかる壁です。10年経験していても、そういうことはあります。1~2年ぐらいしか経験していないのに「才能がない」と思ってあきらめてしまうのはもったいことです。経験数が増えるに比例して、苦い経験にもぶつかります。その都度、反省をして自分と向き合い、改善をすれば、苦い経験の確率は減らしていくことができます。

お客様からのダメ出しの嵐、それは、最初に乗りこえるべきハードルの位置まで進んだ証拠です。成長のチャンスです。ここで逃げずに、未来の自分を信じ、問題と向き合い、努力できれば、大きく飛躍することができます。改善のために、本を100冊ぐらい読んでも良いでしょう。

経験値が少ない段階での、文才のあるなしは、微々たる違いでしかありません。私も、自分ではクリエイティブの才能もセンスもないと思っているので、もっとうまくなりたいと思い続けていたら、気づけば長く同じ仕事を続けていました。今でも、お客様から思いっきりダメ出しをされることがあります。いくつになっても学ぶべきこと、向き合うべき問題があるのは、幸せなことだと思っています。

 

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橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。