日常のちょっとした「発見」を書きとめよう

日常で簡単にできる、文章力アップのトレーニング法をお伝えします。

ライターの書く文章は、たくさんの情報から記事に合った言葉や動向を選んで文字と文字を連ねていくパズルのようなもの。

駆け出しの頃は難しいかもしれませんが、日常の生活の中での少しの工夫で、見違えるような文章を書けるようになります。

毎日、自分が行動していること、景色、言葉を、意識してみましょう。

いつも歩いている道も、少し視点を変えて、観察してみてください。

「あんなところに綺麗な花が咲いている」「あの看板のデザインが斬新だな」「このキャッチコピーだと買ってしまいそう」など多くの発見があるはずです。

 

そういった習慣を続けていくと、細かいところまで気づくようになり、独自の情報が蓄積され、引き出しが増えていきます。

 

気づきの感度が冴えてきたら、今度はそれらをメモしてみましょう。

 

そして、自分だけに留めず、第三者に発信してみましょう。

ブログ・Facebook、twitterなどご自身のメディアをお持ちであれば、そこからの発信が多くの方に目に留まり、どれだけの反応があるかが分かります。

 

人によって情報に対する感じ方はさまざま。

読者層によって、反応が良い場合といまいちな場合が出たり、同じことを書いているのに年代別で反応に差が出たりもします。

 

日々気づいたことを楽しくメモするだけで、ライティングの訓練になり、言葉のセンスが研ぎ澄まされていくことを実感できるでしょう。

 

仕事に直結するプロライター養成塾はこちら

 

 

 

 

ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。