運はセルフイメージで決まる

私が主宰しているプロライター養成塾の受講生ライターさんを見ていると、ライターとして駆け出しの皆さんは、さほど、スキルに差はありません。

そこから順調に仕事を増やしてスピーディーに目標を達成できる人、なかなか結果が出ない人、どう違うのでしょうか?

 

早くから結果を出せた方々は皆さん、「私は運が良かった」と言います。

「自分はツイてる!」「自分は本当に運がいい!」と言う方には、共通点があります。

 

それは、自分の目標と、セルフイメージ(自分が持つ、自分に対するイメージ)が合致していることです。

 

たとえば「お金持ちになりたい」という目標を持っていてる人がいたとします。しかし、その人のセルフイメージが「自分は貧しい」であれば、貧しい状態からなかなか抜け出すことはできません。

なぜなら、「貧しい自分」というセルフイメージを持っている人は、貧しい状態が慣れていて心地いいからです。

お金持ちになれるチャンスがあっても、「やっぱり貧乏な方が自分らしい」と思い、チャンスを活かすことができません。

 

運とは、チャンスを活かす力です。

 

「他の人よりもずば抜けて仕事ができる自分」「お客様から信頼される自分」「いつもリッチな自分」というセルフイメージを持っていれば、セルフイメージから外れることは自分で許せないので、そうならないように努力をします。

人は、自分が無意識に描くストーリーに操られています。

今、思い通りにならない現実があったとしても、深く考えてみると、無意識でその現実を望んでいた自分に気づくはずです。

いつも思い通りにならない現実に悩まされている方は、無意識が、その現実を望む理由を考えてみてください。そして、セルフイメージを変えることで運を味方にできるようになるでしょう。

 

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橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。