お客様との信頼関係を築くために 、言い訳はしない

フリーランスとして活動し始めると、人間関係・コミュニケーションの重要さに改めて気づかされる方が多いと思います。

会社員であれば会社と会社の関係性になりますが、フリーライターは人と人との信頼関係、コミュニケーションで成り立っていると言っても過言ではありません。

お客様との信頼関係を築くには時間と労力を必要としますが、信頼関係が崩れるのは一瞬です。

では、どうすればお客様との揺るぎない信頼関係を構築していくことができるのでしょうか。

私自身、お仕事をお願いさせていただく立場になり、受講生の方をはじめ、様々な方にライティングのお仕事を依頼をさせていただいております。

その中で、「この方には長いお付き合いをさせていただきたい」と感じる方には、共通した特徴があることに気づきました。

それは、「言い訳をしない」ということです。

そして、他人に責任を押し付けることもしません。

常に相手の立場にたって物事を考えられる方です。

人はそれぞれ都合があるものです。

しかし、自分の都合だけを押し通すことは、仕事においてはただの「自分勝手」のような印象も抱きます。

 

受講生でライターのお仕事を続けながら子育てもされているワーキングマザーの方がいらっしゃいます。

当たり前のことのように思いますが、取材をキャンセルしたり、締め切りに遅れたり、といったことを、一度もされていません。

 

どのように両立をされているのか、お聞きしたことがあります。

彼女が仕事をする上で大切にしていること。

それは、「覚悟」だそうです。

どんな事情があるにせよ、どんな環境であるにせよ、

仕事をするということは、お金をいただくということ。

お金をいただくということは、責任がつくということ。

その責任を放棄してはならない。

責任を最後まで背負う覚悟がないのであれば、初めから仕事はしない方がいい。

とのことでした。

出来ない理由ばかり口にするのではなく、「出来る理由を言おう」ということでしょう。

 

言い訳をせずに、目の前の仕事に責任を持って丁寧に取り組む。

これがしっかり出来る人であれば、お客様からの絶大な信頼を得ることが出来ると確信しています。

プロライター養成塾では、発注者としての視点から、お客様から継続的にお仕事をいただけるライターになる秘訣をお伝えしています。


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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。