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名刺は3種類持ちましょう

弊社の主宰する「仕事に直結するプロライター養成塾」では、プロのライターになる受講生の皆さんに、「名刺は3種類持ちましょう」とお伝えしています。1種類目は、屋号(会社名)、ライターの肩書き、得意分野などが書かれたシンプルな名刺です。2種類目は、屋号(会社名)とライターの肩書き、プロフィールや趣味などが書かれたより詳しい名刺です。二つ折りもOK。交流会用に持っておくと便利です。そして3種類目。フリーライターにとっては登場回数の多い名刺ですが、意外と持っていない人が多い名刺です。

 

【1】屋号(会社名)が書かれたシンプルな名刺

【2】プロフィールや趣味などが詳しく書かれた交流会用名刺

 

そして3種類目は

 

【3】ライターの肩書きだけが書かれた控え目な名刺

 

です。

 

もちろん、個人事業主の方は屋号を書いても良いですが、「代表」「代表取締役」などの肩書きは書かない方が良いです。あくまで肩書きは「ライター」もしくは「フリーライター」など、あまり自己主張しない名刺です。

 

独立1年目、私にとって、最も登場回数の多かったのはこの名刺でした。なぜ、自己主張をしない名刺が良いのでしょうか。それは、お客様と一緒に取材先へ行くことが多かったからです。お客様は、ポータルサイトを運営する企業がメインでした。

 

ポータルサイトの執筆案件の場合は、その媒体運営会社の担当者の方と一緒に、取材先企業へ向かいます。このとき、あくまで主役は取材先の担当者さんと媒体運営会社の担当者さんであり、ライターは、媒体運営会社の専属といった役割です。

 

そこで「株式会社ジュビリー 代表取締役 橋本絢子」みたいな名刺を取材先のお客様に出したら、お客様には「へぇ、社長さんなんですね!」と感心されるかもしれませんが、媒体運営会社に対しては、あまり良い印象ではありません。

 

あくまでライターは、媒体運営会社さんの一部なのです。媒体運営会社さんと一緒に取材へ向かう場合、ライターは自分ブランドを主張しない方が喜ばれます。場合によっては、媒体運営会社さんの名刺を作って取材先へ向かう場合もあります。

 

このように、ライターの仕事には自分を主張した方が良い場面と、あまり主張しない方が良い場面があります。もちろん、取引先の方針や取材先のカラーなどもあり、すべてのケースがそうとは言いきれませんが、初めて、お客様と一緒に取材へ向かう場合は、自己主張の控え目な名刺を持って行った方が無難です。

 

心配な場合は、取材へ行く前にお客様に「自分の名刺を持って行ってもいいですか?」と聞いても良いでしょう。自分のブランドをどのくらいアピールするかによって名刺を使い分けた方が、仕事にも広がりが出ます。もちろん、交流会やランチ会などで自分の仕事をアピールする際には、仕事をお願いされやすい、詳しいプロフィールが書かれた名刺がおすすめです。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。