ライティングスピードを劇的に向上させる裏技

こんにちは、仕事に直結するプロライター養成塾、主宰の橋本絢子です。

私は普段、ブログやメルマガ、オンラインサロンなどの文章を日々、作成して投稿しています。

1日で書く文章の文字数は平均して3000〜4000文字程度、多い時で1万文字以上になることもあります。

それだけの文字数を書くのだから何時間もパソコン画面の前に貼りつきっぱなし・・・・というわけでは決してありません。

セミナーやコンサルを除いて仕事をしている時間は1日2〜3時間程度、合間に家事や買い物も行っていますので、実質、文章を書いている時間は1日に1時間もないと思います。

ではどのようにして私が文章を書いているのか?

以下でご紹介させていただきます。

音声入力を駆使

今は音声入力の精度がとても向上しています。

主にMacのメモ帳を使っていますが、Googleドキュメントも充分な精度です。

キーボード入力よりも喋った方が、頭で思い浮かんだことを文字にするスピードが速いです。

移動中や少しざわついたカフェでも音声入力はできますので、スキマ時間に音声入力で文章を書く機会が増えてきました。

右脳と左脳を使い分ける

文章を書くスピードを向上させるカギは、右脳と左脳の使い分けです。

リラックスしている時は右脳が優位になっており、脳からはアルファ波が出ています。

このタイミングは物事を俯瞰的に捉えることができますので、キャッチコピーやコンセプト、文章の全体の流れ(構成)を考える時間に充てます。

そしていざパソコンに向かい、集中モードになった時は、左脳が優位になり、脳からはベータ派が出ています。

このタイミングは論理的思考を得意としています。

伝えたい内容を整理したり、読者に伝わりやすいよう細かな表現を工夫したりするのに向いています。

右脳優位のリラックスモードと左脳優位の集中モードで得意な仕事が異なります。

その点を意識した上で、時間配分を考えるようにしましょう。

右脳優位のリラックスモードの時はアイデアが思い浮かびやすいので、思い浮かんだことはすぐメモを取るようにしましょう。

メモにスマートスピーカーを活用する

私は1日の中でリラックスしている時間が多いので、文章のネタや構成はよく思い浮かびます。

時には夜、眠ろうとしている時に、まるでシャワーのようにアイデアが次々と湧いてくることもあります。

しかし眠る前にわざわざ照明を明るくしてメモを取ったり、スマホのブルーライトを見たくはありません。

そこで便利なのがスマートスピーカーです。

スマートスピーカーは声の指示だけでスマホやパソコンにメモをしてくれるので、夜、寝室でアイデアが思い浮かんだ時に便利です。

私はMacとiPhoneユーザーでiPhoneのメモ帳をよく使うので、AppleのHomePod miniを購入しました。

Androidユーザーの方やGoogleドキュメントをよく使われる方は、GoogleHomeが便利かと思います。

文章を仕事にする人にとって、スマートスピーカーはとても便利なアイテムですので、ぜひ取り入れてみてください。

以上、ライティングスピードを劇的に向上させる裏技として

  • 音声入力を駆使
  • 右脳と左脳を使い分ける
  • メモにスマートスピーカーを活用する

をご紹介させていただきました。

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。