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取材時のマナー(会話編)

取材時のマナー(基本編)のつづきです。

 

取材時の会話のNGパターンをご紹介いたします。

 

タメ口やフランク過ぎる話し方

「○○っすよね」「マジっすか!」みたいな若者言葉は品性を疑われます。敬語の間違いも、言葉を扱う職種としての実力を疑われますので、正しく美しい敬語を心がけましょう。

競合の商品やサービスを褒める

クライアントの商品やサービスに競合がある場合、競合製品を使っているんです、などと言われたら、お客様の心象は良くありません。たとえ競合製品を使っていたとしても、取材先の商品やサービスの情報は、事前にしっかり下調べしておきましょう。

ライターが喋りすぎる

自己主張の強すぎるライターは、印象が良くありません。こういったライターに限って、独りよがりな原稿が出てくる場合が多いです。取材は、クライアント企業の魅力を引き出す場です。これは営業の場面でも同じです。話を聞く8割、自分が喋る2割のバランスを心がけましょう。

ライターが全く喋らない

取引先の人と一緒に取材する際、ほとんど質問もしない、喋らないライターもいますが、これはNGです。二人以上で取材へ向かう場合は、どちらが主導で取材を進めるかをあらかじめ話し合いましょう。ライターが主導でない場合も、ときどき質問をするなどして積極的に聞く姿勢を示しましょう。

話を突然変える

相手の話の腰を折る人は嫌われます。話題が本意ではない方向へ向かってしまった場合は、「相手の話に沿いつつ、少しずつ自分の持っていきたい方向へ話題を持っていく」ことを心がけてください。相手が話していることに関しては、一旦、受け止めて必ず何らかのリアクションを取るようにしてください。

相手の意見を否定する

売れる営業マンも、売れっ子ホステスも、人から好かれる理由は「相手の話を受け入れることができ、受け答えができること」です。ときには無理難題を突き付ける人に出会うこともありますが、まずは一旦受け入れ、相手の話を肯定するようにしてください。一旦、肯定した上で「こういう考えもあると思います」といった自分の考えを伝えた方が良いでしょう。

 

以上が、取材で相手から嫌われるNG会話パターンです。原稿の出来栄えは、取材の質で9割以上決まります。

ライターにとっての取材とは、ミュージシャンにとってのライブのようなものです。絶対に失敗しないぞ、という緊張感を持って臨んでください。

 

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