信頼性の高い文章を書くためにチェックすべきポイント2

信頼性の高い文章を書くためにチェックすべきポイント1では、誰かを傷つけていないか、とお伝えさせていただきました。特に病気やけが、生死に関わる表現については、慎重に使うようにしています。その病気になったことのある人、今現在、病気にかかっている人が見たら、傷つく可能性があると思うからです。重みのある文章を書くためにも、ぜひ心がけてみてください。

 

今回お伝えするポイントは、セールスレターを書くにあたり、欠かせないテクニックです。それは・・・

 

自分の意見や考えを伝えるときは、必ず、想定される反対意見を払拭すること。

 

 

文例としては・・・「たしかに○○という意見もあるかもしれません。△△とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。それでもなお、私は□□□を広めていきたい。なぜなら☆☆☆だから。」このような流れが一般的です。

読み手が反論するであろう懸念事項を先回って払拭する。こうすることで、「この人はこんなに細かなことまで気づく人なんだ」と思ってもらいやすくなり、文章に厚みが出て信頼されやすくなります。

セミナー・イベントを開催される方や商品を販売している方も「お客様が申し込まないであろう理由」を想定し、あらかじめ払拭しておくことでお申し込み率がアップしますので、ぜひ心がけてみてください。

 

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橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。