ブログやFacebookに批判的なコメントがついたときの対処法

フリーランスとして活動し始める際に、ブログやFacebookの活用をおすすめしています。ソーシャルメディアの活用には、人によって向き・不向きがあるとは思いますが、自分自身の強みや、公開できる実績をオープンにしていくことで、新たなお仕事につなげられる可能性が、格段に高まります。

 

プロライター養成塾の受講生の方には持ち前の文章力を生かし、ブログやFacebookを存分に活用してお仕事につなげられている方も少なくありません。

 

一方で、「ブログに批判的なコメントがついてしまった」「合わないと感じる人からコメントやメッセージが何度も来る」というご相談をいただくこともあります。

 

以前、私がアメブロを書いていたときは、コメントを承認制にしていました。自分の意図しないコメントがついた場合は、たとえリアルにお会いした方であっても、承認していませんでした。

 

賛否両論はあると思います。

私がコメントを承認するかしないか、その基準は、

「いつも見てくださっている読者の方に気持ちよく読んでいただけるコメントかどうか」

でした。

他の読者の方を不快にさせてしまうようなコメントは、承認しないようにしています。

 

Facebookの場合も、コメント削除させていただいております。

 

私は、自分のブログやFacebookを「サロン」と捉えています。

ゆったりとしたいい雰囲気のサロンに、いきなり、泥酔して暴れながら入ってくる人がいたら・・・おそらく、その人は追い出されるでしょう。そのような感覚です。

 

すべては常連さん、リピーターさんを一番大切にする、という考えのもとで判断しています。

 

また、批判的なコメントをする人の心理を考えたときに、おそらく、日常に悩みを抱えていて満たされていないんだろうな、という印象を受けます。

 

これはリアルの人間関係でもいえることで、人を恨んだり、妬んだりする人は、自分自身が幸せでない証拠だと私は考えます。

 

自分の日常が満たされていれば、攻撃的になる必要もありません。

 

せっかくお仕事のためにブログやFacebookを活用しているのに、心ない人のせいで心が折れてしまう・・・という人たちを見ていると、もったいないなと思います。

いろんな人がいるのがネットの世界です。すべての人に嫌われないことが、必ずしも大切とは限りません。

 

自分が何をしたいのか、
何のためにブログを書いているのか、
何のために今の活動をしているのか、

という本来の目的に立ち返ったとき、
目的を実現させるために必要でないプロセスは、
深入りしないことも一つの選択肢です。

 

そもそも批判コメントをしてくる人は、自分の仕事に必要な人なのか?を考えたとき、本質が見えてくるでしょう。

 

起業後に陥りがちな人間関係トラブルやその解決法はプロライター養成塾でお伝えさせていただく場合もありますし、ご相談も承っています。

 

仕事に直結するプロライター養成塾はこちら

 

 

ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。