文章をスラスラ書けるようになる脳の使い方

こんにちは、橋本絢子です。

文章力アップには左脳を鍛えることが大切だと思われる方が多いようです。

しかし実は、左脳と右脳、どちらも文章力には重要な役割を果たしています。

アメリカの作家ダニエルピンクの「ハイ・コンセプト」という本には

左脳は「文」を、
右脳は「文脈」の処理を得意とする
左脳は「詳細を分析」し、
右脳は「大きな全体像」としてとらえる

と書かれています。

左脳だけが優位になっていると、視野が狭まって「木を見て森を見ず」状態になってしまいがち。

左脳と右脳をバランス良く鍛えることで、一点にフォーカスして詳細を分析したり、全体像を俯瞰的に眺めたりと、一つの事象を様々な角度から捉えられるようになります。

文章をスラスラ書けるようになるには、左脳と右脳の両方をバランス良く使いこなせる能力が必要になります。

右脳を活性化するには、とにかくリラックス。

左脳を休ませる時間を意識して作ると、右脳が活性化し、直感力が研ぎ澄まされるようになります。

私は1日7〜8時間ぐらい寝て、仕事は1日2〜3時間という生活を何年も続けています。

忙しい時はもう少し仕事時間が長いこともありますが、それでも集中している時間は1日5時間もありません。

それ以外の時間は家事をしたり本を読んだりと、好きなことをして過ごしています。

一人暮らしでないとなかなか真似できないライフスタイルかもしれませんが

子育てをしていたり家族と一緒に過ごす時間も、意識して左脳をストップし、頭であれこれ考えすぎないようにすると、直感力が研ぎ澄まされて、アイデアが次々と浮かんでくるようになるでしょう。

 

アイデアに関しては以下の本もおすすめです。

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橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。