「報・連・相」で、お客様から信頼されるライターになろう

プロのライターとしてお客様から信頼されるためには「報・連・相(報告・連絡・相談)」がしっかりできることが大切です。

特に、締め切りが迫っているとき、仕事を依頼しているライターさんとなかなか連絡が取れなくなると、それだけでお客様は不安な気持ちにかられます。

できるだけ、お客様を不安にさせないようにしなければなりません。

では、どうすればお客様の不安をあらかじめ軽減できるのか?

たとえばプロジェクト期間中にやり取りが多くなるときは、

「明日の午前中は打ち合わせに入っているため、メール・お電話の対応ができるのは午後13時以降になります」

といった感じで、一日のスケジュールをあらかじめお客様に伝えておくこともおすすめです。

その他にも
「今日は14時から17時は電波のつながりにくい場所で仕事をしておりますので、留守電に要件があればお願いします。」といったメールをお送りしたり、

立て込んでいるときに電話が入ったら、
「今から打ち合わせに入りますのでメール返信が送れますが、緊急の要件の場合はお電話いただければ対応いたします」とお伝えしたり。

このような行動が、お客様に安心感を与えます。

どんなときも「相手の立場を考えて行動する」という基本的なことができるライターさんが、お客様との信頼関係を築くことができ、継続的に仕事のオファーがくる状態になります。

お客様から継続的にお仕事をいただけるライターになるのか、お仕事が一度きりで終わってしまうライターになるのか、その違いは、誰にでもできる「報・連・相」が関係していることも少なくありません。

お客様を不安にさせないための、相手の立場にたった思いやり。
ぜひ、心がけてくださいね。 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。