ビジネスメール・件名(タイトル)で読ませる

ビジネスメールを書く上で重要な要素の一つが「件名(タイトル)」です。

特に、新規営業メールなどを送信する場合は、件名で読まれるかどうか決まると言っても過言ではありません。

たくさんのメールを受信している中で、あなたのメールが読まれるためには、受信フォルダから一目で見る事が出来る「件名」が大切です。

まず、件名で気をつけなければならないのは、そのメールは何のメールなのかを、具体的に表現することです。

NG例:新規事業提案について
OK例:新しい自社メディアの立ち上げについて 

 

件名で気をつけなければいけないのは、長くなりすぎないことです。

件名を具体的にすることを意識しすぎて、長くなってしまうと、すべてが表示されずに、かえって読みづらくなってしまう可能性があります。

 

営業メールだけでなく、社内での報告メールなどでも、要件をひと目で分かりやすく具体的に伝えることで、仕事ができる印象を与えられるでしょう。

NG例:A事業の納期に関して
OK例:A事業の納期が2日延期になりました。 

緊急を要するメールの場合、件名にその旨を記載する事もあります。

A事業の納期に関して
⇒【緊急】A事業の納期に関して 

また、営業メールに関しては、相手の興味を引く言葉を入れることも必要です。

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「件名」はメールが読まれるかどうか、優先されるかどうかの判断基準となることがあるので、自分が受け取る側の立場になったつもりで考えましょう。

 

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。