ビジネスメールの本文はシンプルに見やすく

ビジネスメールを書く際、改行しないでダラダラと書き続けてしまうと、非常に読みづらいメールになってしまいます。

読者さんが読みやすいように、改行の入れ方にも気を配った方が良いでしょう。

目安としては1行30文字~40文字程度にし、3~4行ごとに1行分のスペースをあけることで読みやすくなります。

スペースを活用したメールとそうでないメールを読み比べてみてください。

株式会社○○
広報部 山田太郎様

いつもお世話になっております。株式会社□□の佐々木です。
先日はお忙しい中、お時間いただきまして、ありがとうございました。
ご提案させていただきましたA事業に関しまして、ぜひともご検討いただければと思います。弊社は△△に強みを持っておりますので、必ず御社のお役に立てると思っております。また、次回打ち合わせの際は弊社の代表も同行させていただき、ご挨拶させていただければと思います。
それでは何卒よろしくお願いいたします。

株式会社○○
広報部 山田太郎様いつもお世話になっております。
株式会社□□の佐々木です。

先日はお忙しい中、お時間いただきまして、ありがとうございました。

ご提案させていただきましたA事業に関しまして、
ぜひともご検討いただければと思います。

弊社は△△に強みを持っておりますので、
必ず御社のお役に立てると思っております。

また、次回打ち合わせの際は弊社の代表も同行させていただき、
ご挨拶させていただければと思います。

それでは何卒よろしくお願いいたします。

 

要件が複数個ある時は、必ず間に1~2行分のスペースをあけ、箇条書きにすることで見やすくなります。

メールに書く文章も読み手の気持ちになって読みやすくなるように工夫を心がけましょう。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。