短時間でスピーディーにコラム記事が書ける5つの方法

主婦の方、収入を得たいと考えた時にどのような働き方を選びますか?コンビニやカフェでのパートも良いですが、時給を考えると1時間700~900円でしょうか。まとまって数時間働くことができればある程度収入を確保することは可能でしょう。しかし、家事や小さいお子さんがいる場合は子育てなど沢山のことをこなす必要がある主婦にとって、まとまった時間に外に働きに出るのは難しいと言えます。

在宅ライターはどうでしょう。1記事500円や1000円のコラム記事作成でも、1時間に2~3本書けばパートで働くよりも効率良く稼ぐことができます。そこで重要になってくるのは、いかに短時間でコラム記事を書けるかです。その方法をこれから紹介していきますね。

パソコンに打ち込む前に紙に書いて整理する

紙に書いて整理するといってもいきなり文章化する必要はありません。書きたいことを箇条書きに書き、それからどの順番で書くかを考えて整理します。ある程度整理したので、文章化していくのにそれ程時間が取られません。

予め書く時間を決めておく

記事を書き出したものの「ああでもない。」「こうでもない。」としているうちに気付けば何時間もパソコンの前で格闘していた。ということにならないように、予め、「今日は30分で書こう。」と決め、一気に集中して書くことをおすすめします。時間内に書き終わらない場合は延長せず、あえて次回に持ち込みましょう。文章は時間を置いて寝かすことで、修正が必要な部分が見えやすくなります。

型を決めておく

ジャンル別にある程度の型を決めておくと、比較的迷わずに書くことができます。ちなみに私の場合は、今回のようなコラム記事で、「○○の方法」というテーマでは

・導入文(問題提起、テーマについて、テーマの利点)

・具体的な方法を5つ挙げる

・まとめ

という風に予めどのように文章を書くかを決めています。

誰に何を伝えたいのかを決めておく

文章の基本中の基本ですが、「誰に」「何を」伝えたくて書いているのかを明確にして書くと方向性がブレにくく、スムーズに書くことができます。

常にネタをストックしておく

どんなコラム記事の依頼がくるか分かりません。常に様々な分野にアンテナを張り、ネタをストックしておきましょう。新聞や本、ニュースだけでなく、日頃の何気ない生活の中にもネタは溢れています。自分だけのネタ帳を作り、常に携帯するのも良いかもしれません。ネタ帳を持ち歩くのを忘れてしまうなら、携帯電話のメモ機能でも良いでしょう。

 

 

以上5つの方法を挙げてみました。短時間にコラム記事がかけるようになれば、今の自分の生活スタイルを大きく変えることなく、効率良く収入を得ることが可能になります。あなたも在宅ライターに挑戦してみませんか?

 

 

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参考

1)株式会社グリーゼ.コトバの、チカラ.短時間でメルマガが書ける2つのコツ

2)記事作成代行ドットコム-ライターのブログ.効率良くネット用文章を書く方法

 

 

記事執筆:ライター 仲村しょうこ

 

 

 

 

ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。