仕事に直結するプロライター養成塾 取材実践コースの様子2

仕事に直結するプロライター養成塾ではどんなことが学べるのか? 各コースの様子をお伝えいたします。

 

仕事に直結するプロライター養成塾 取材実践コースの様子1のつづきです。

 

取材実践コースでは、テーマを決めて、他の受講生の方、もしくは講師を取材対象者にして、取材ロールプレイングを行なっていただきます。

その後、取材した内容をもとに、ライティングを行ないます。

取材〜ライティングまでを体験していただくと、時間内に聞きたい話を全部聞き出すのが難しかったり、聞いた内容をまとめるのに手こずったり・・・・思い通りに取材を進めるのがなかなか難しいことに気づくでしょう。

 

取材はライブです。ライブに、失敗は許されません。「聞き足りなかったところは後で聞けばいいや」という甘えも許されません。

ライターに与えられている時間は限られています。お客様は、対価の発生する限られた時間の中で日々、真剣に仕事に取り組んでいます。お客様の時間を奪うことのないよう、取材時に聞きたい内容を100%聞いておきましょう。

取材時に聞いてテープに録音した内容をそのまま文章にするだけでは、ライターの仕事ではなく作業員の仕事です。

 

取材で聞いた内容は、あくまで素材。

素材からいかに料理して、「魅せる文章」にするかは、ライターの腕次第。

受け身ではなく、攻めの姿勢で創造力を発揮してくださいね。

 

取材実践コース修了後は、ご希望者に練習として実際のインタビューを行なっていただきます。

プロライター養成塾の先輩受講生へのインタビューや、初心者さんOKの経営者インタビューの仕事もご紹介させていただいております。いずれも練習なので報酬は出ませんが、インタビュアーの名前を掲載可能ですので、最初のお仕事の実績としてお使いいただけます。

ライターは足で書く仕事です。経験を積むと、誰もが知っている大物芸能人にインタビューする機会があったり、有名大企業の社長を何時間も取材したり、そんな貴重な経験ができるのも、取材のできるライターの特権です。

取材ができるようになれば、ライターの仕事は100倍楽しくなるので、ぜひ、楽しみながらスキルアップしていってくださいね。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。