フリーライターデビュー後にぶつかる3つの不安を乗り越える方法

フリーライターとしてデビューを決意したあとに直面しがちな3つの不安を乗り越える方法をご紹介します。

なかなか仕事が見つからない

パソコンの前で、仕事が無いと悩んでばかりいませんか。仕事は、待っているだけでは来ません。人との出会いによって、思ってもいなかったお仕事をさせて頂けるチャンスに恵まれることもあります。

積極的に外に出て、人と交流する機会を持ちましょう。

特に、すでにライターとして活躍している方と会ってみるのがおすすめです。仕事のお手伝いができるかもしれませんし、先輩ライターさんとお話しをすることでの学びも多いでしょう。

自分に自信がもてない

実績が伴っていない間は自分に自信を持つことは難しいと思います。でも、お客様の立場になって考えてみると、自信の無い対応をする人にお仕事を任せたいとは思いませんよね。

「できると思います」ではなく「できます」と返事をするときは、言い切ることを意識しましょう。

言い切ることによって、自分への逃げ道もなくなり、宣言通りにできるようになります。

修正が怖い

せっかく時間をかけて書いた文章なのに、お客様から「書き直してください」と言われたら? ショックを受けるかもしれません。「書き直してください」と言われることは辛いことです。

しかし、「書き直してください」と言われたからと言って「才能が無い」と否定されているわけではありません。お客様の期待にそえる文章に、素直に修正すれば良いのです。

語句のルールを守り、全体像を明確にするために質問をするなど、修正を防ぐための、心がけも大切です。

新しいことを始めるときは、誰でも不安を感じます。立ち止まっていても不安が募るばかりです。自分にできることを着実に行動に移すことで、お仕事を任せてもらえるフリーライターとして成長していきましょう。

ライター 高野葵

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。