コラム・エッセイの仕事を受注する方法

有名な雑誌やWeb媒体に自分の連載を持ち、コラムやエッセイを綴りたい…という夢は、ライター志望者であれば誰もが抱くのではないでしょうか。こういった仕事ができることは、ライター冥利に尽きると感じます。

では、どうすればコラムやエッセイの仕事ができるようになるのか? 方法はいろいろありますが、以下3要素がカギになります。

・人とのつながりを大切にする
・自分の強みを正しく伝える
・一つひとつの仕事を大切にする

最初から特別な資格や人脈は必要ありません。最も大切なのは「自分のやりたいことを周囲に発信し続ける」ことではないかと感じます。「いつか、○○の仕事がしたいです」と、ためらわずに言い続けていれば、どこかのタイミングで引き上げてくれる人が表れます。

このときに大切なのが、ただ「コラムが書きたい」「エッセイが書きたい」と上辺の仕事だけを希望として伝えるのではなく、コラムやエッセイを通じて【自分が社会に発信したい確固たるメッセージ】はあるのか?ということ。この軸があるかないかで、やりたい仕事ができるかどうかが変わってきます。

ただ単に「華やかで格好いい仕事がしたいから」だけの動機は、周囲にも伝わってしまうものです。文章を書くことは、目的ではなく手段です。何のために文章を生業にしたいのか? どんなメッセージを発信していきたいのか? これらを自問自答し、他人に伝えられるようになれば、やりたい仕事ができるチャンスも広がってくるはずです。

ジュビリープロライター養成塾の受講生には、未経験からフリーライターデビューし、現在は有名媒体での連載執筆を行っているライターさんが何名もいらっしゃいます。あなたの「やりたい」を実現できるかどうかは、経験やスキルよりも、やる気次第。こうした仕事をする上でのさらに具体的なノウハウは、プロライター養成塾にてお伝えいたします。

 

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橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。