文章を幼くさせる言葉

文章を幼くしてしまう原因の一つに、「ぼやかし言葉」があります。

 

ぼやかし言葉とは、たとえば以下のような言葉です。

とか

など

~系

~な感じ

っぽい

みたいな

的な

 

女子高生が使いそうな言葉ですね。

私もときどき使うことがありますが、ゆるめの文章を書くときには、あえてなごませるために入れています。

しかし、信頼性を高めるビジネス文章で上記のようなぼやかし言葉はご法度。

 

特に「とか」「など」は、大人でも使ってしまいがちです。

絶対に使ってはいけないわけではありませんが、無意識に使ってしまうと幼くなりがち。

使うときは、「本当にここで使っていいのかな?」と一度、立ち止まって考えてみることをオススメします。

 

 

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橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。