プロのライターとして一歩を踏み出したいけど、まだ実績がない・・・そのような方が、どうやってお仕事を受注していけばいいのかをお伝えさせていただきます。
ネット上でフリーライターを募集している企業を多く見かけますが、 「未経験でもOK」と書かれているお仕事は、作業を時給換算すると、日本の最低時給に満たない仕事も少なくありません。
最初の実績づくりや、お客様とのやり取りを覚えるためには適していますが、期限を決めて取り組んだ方が良いお仕事です。
ネットで募集をしている「未経験歓迎」のお仕事以外に、「実績」と提示できるものを用意するには、どうすればいいのでしょうか。
私がおすすめしている方法の一つが、身近な人にインタビューをして記事にすることです。
100人集まれば100通りの記事が書けますし、話の引き出し方次第では、数ページにわたる冊子にもなり、立派な実績となります。
ブログを書かれている方は、日々のお役立ち情報などもコラム記事として見直せば、企業にアピールできる立派な実績となります。
実績がないうちは、自分でサンプル原稿を作るのも一つの方法です。
やってみたい仕事があれば、実績の有無に関わらず、チャレンジしてみることで、早く経験を積むことができるでしょう。
「実績がないから新しい仕事に取り組めない」ではなく、
「実績ゼロなら何が何でも実績を作る」という気合いが大切です。
実績を作るチャンスがあれば、躊躇せずに飛び込んでみましょう。
お客様からすると、実績の少ないライターさんには、リーズナブルなコストでお願いできるかも・・・というメリットもあるので、経験の浅い時期は特に、いただいたお話、いただいたお仕事は断らない姿勢で 積極的に行動するようにしてください。
プロライター養成塾では、未経験からのプロライターデビューを果たしていただくための様々なノウハウを提供させていただいております。