未経験からの「実績」の作り方

プロのライターとして一歩を踏み出したいけど、まだ実績がない・・・そのような方が、どうやってお仕事を受注していけばいいのかをお伝えさせていただきます。

ネット上でフリーライターを募集している企業を多く見かけますが、 「未経験でもOK」と書かれているお仕事は、作業を時給換算すると、日本の最低時給に満たない仕事も少なくありません。
最初の実績づくりや、お客様とのやり取りを覚えるためには適していますが、期限を決めて取り組んだ方が良いお仕事です。

 

ネットで募集をしている「未経験歓迎」のお仕事以外に、「実績」と提示できるものを用意するには、どうすればいいのでしょうか。

私がおすすめしている方法の一つが、身近な人にインタビューをして記事にすることです。

 

100人集まれば100通りの記事が書けますし、話の引き出し方次第では、数ページにわたる冊子にもなり、立派な実績となります。
ブログを書かれている方は、日々のお役立ち情報などもコラム記事として見直せば、企業にアピールできる立派な実績となります。
実績がないうちは、自分でサンプル原稿を作るのも一つの方法です。

やってみたい仕事があれば、実績の有無に関わらず、チャレンジしてみることで、早く経験を積むことができるでしょう。

「実績がないから新しい仕事に取り組めない」ではなく、
「実績ゼロなら何が何でも実績を作る」という気合いが大切です。

実績を作るチャンスがあれば、躊躇せずに飛び込んでみましょう。

お客様からすると、実績の少ないライターさんには、リーズナブルなコストでお願いできるかも・・・というメリットもあるので、経験の浅い時期は特に、いただいたお話、いただいたお仕事は断らない姿勢で 積極的に行動するようにしてください。

プロライター養成塾では、未経験からのプロライターデビューを果たしていただくための様々なノウハウを提供させていただいております。

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。