ネットで売れるコピーを書くための5つの質問

商品コピーを書く際に必要な確認事項の続きです。

ターゲット(ペルソナ)、5W1Hを明確にしたら、売れるコピーを書くために必要な要素を具体的に決めていきます。

そこで、プロのコピーライターが、ネットで売れるコピーを書くためにお客様に問いかけている 「5つの質問」をご紹介します。

1.問題は何か?
2.なぜその問題が解決されていないのか?
3.問題が解決されたらどうなるのか?
4.ライバル製品との違いは何か?
5.ターゲットは何をすべきか? 

1.問題は何か?

→ ターゲット層の問題を書き出す
例:結婚式までに痩せてウェディングドレスが似合う体型になりたい

2.なぜその問題が解決されていないのか?

→ その問題がなかなか解決されない理由を書き出す
例:仕事のストレスでつい間食をしてしまう。運動の時間もない

3.問題が解決されたらどうなるのか?

→ ターゲットの問題が解決されたらできることを書き出す
例:ウェディングドレスの似合うほっそりした二の腕や背中になれる

4.ライバル製品との違いは何か?

→ あなたの商品・サービスは、他社と何が違うのかを書き出す
例:辛い食事制限や運動をしなくとも1日15分のエクササイズで理想の体型になれる 例:その人の体型や性格に合わせたオーダーメードのパーソナルトレーニング

5.ターゲットは何をすべきか?

→ 問題を解決するためにターゲットが取るべき行動を書き出す
例:あなたに合ったエクササイズ方法

 

この5要素を具体的にしておくことで、セールスレターがスラスラと書きやすくなります。

売れるコピーを書くにあたり、あらかじめ情報を整理して設計図を考えておくことが必須です。

売れるコピーの作り方をまとめると

▼ターゲットを明確にする
▼商品・サービスの特徴を5W1Hで明確にする
▼5つの質問に答える 

この順番を守ることで、商品やサービスの売れるコピーが簡単にスラスラと書けるようになりますので、ぜひ、試してみてください。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。