商品コピーを書く際に必要な確認事項

ネットで売れるセールスレターを書くためには、商品やサービスの特徴を正しく理解しておくことが大切です。

商品・サービスのコピーを書く際に、何を確認しておくことが必要なのか? まず最も把握しておくべきことは、ターゲット像です。

どんな人に商品を購入してもらいたいのか。誰にサービスへ申し込んでほしいのか。具体的な人物像が頭でイメージできるぐらいに、ターゲットを明確にしてください。

ターゲット像はマーケティング用語で「ペルソナ」と呼ばれています。ペルソナは、「こういう人、よくいるよね」というメジャーな人に設定します。

ターゲット(ペルソナ)が決まったら、商品やサービスの特徴を洗い出します。商品や サービスの特徴を洗い出す際には、5W1Hを意識します。

What(何が)
Why(なぜ)
Where(どこで)
When(いつ)
Who(誰が)
How(どのように)


このように問いかけてみると、商品の特徴が客観的に分かりやすくなります。

What:商品やサービスは何か? 何でできているか?
Why:それが考案(開発)された理由、背景は?
Where:どこで始まったのか?
When:いつ作られたのか?
Why:誰が作ったのか?
How:どのように作られたのか?


これらの問いに答えた上で、売れるセールスレターを書くために必要な5つの質問に答えていきます。5つの質問は、次の項目でご説明していきます。

 

ネットで売れるコピーを書くための5つの質問に続く

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。