個人メディアで人気の出るコンテンツの作り方

今は個人の時代。フリーランスで起業したい方が自分の存在を世の中に広くアピールするには、ブログやホームページでの発信が必要不可欠となります。

しかし、「どんなことを書いて良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

今日は、個人メディアで人気の出るコンテンツを作るにあたり必要なことをお伝えします。

ターゲットを明確にする

誰に向けて書くのか? 漠然とではなく、目の前にターゲットが座っている姿を映像でイメージできるぐらいに、明確にイメージすることが大切です。

頭の中に何人かの顔と名前が浮かべばなお良いでしょう。

ターゲットが明確になれば、ターゲットに対して「何を伝えたいのか」を明確にします。

自分の「伝えたい」気持ちの大きさがコンテンツの人気度に比例するでしょう。

ニーズ調査を行なう

コンテンツを作る際には、必ずニーズ調査を行ないましょう。

売れるコンテンツ作りには、すでにあるニーズに応える場合と、新しいニーズを創り出す場合とありますが

新しいニーズを創り出す場合も「ターゲットとなる人がお金を出して買いたいと思うか」を、客観的かつ冷静に判断しなければなりません。

思いつきのアイデアや一時の盛り上がりで決めたテーマは、だいたい内容が浅いです。

何かをひらめいた際も一旦冷静になって「本当にこれは求められるのか」を熟考した方が良いでしょう。

競合情報と自分のポジションを理解する

すでにライバルとなる人が似たようなコンテンツを出している場合は、ライバルとの差別化を図らなければなりません。

ライバルになくて自分にある魅力とは? ライバルよりも自分に魅力を感じるターゲット層とは?

業界内での自分の立ち位置とは?などを考えていきます。

たとえば起業のコンサルタント。ライバルが多いです。

ライバルが多くいる中で自分を選んでもらう理由は何なのか?

  • 心身の病気を乗り越えていて病気に対する知識が豊富なこと
  • 人の心に敏感で共感力が高いこと
  • 旅をしながら自由に楽しく生きていること
  • 女性で経済的に自立していること

といった自分の強みを書き出して明確にしていきましょう。

 

 

 

以上が個人メディアで売れるコンテンツを作るための代表的なポイントです。

コンテンツを作るために必要な文章力は、日々の鍛錬ありきです。

毎日ブログやメルマガ、Facebookなど何らかの発信を行うことで、よりターゲットのニーズを掴みやすくなります。

日々インプットとアウトプットをバランスよく行い、センスを身につけていきましょう。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。