文章を幼くしてしまう原因の一つに、「ぼやかし言葉」があります。
ぼやかし言葉とは、たとえば以下のような言葉です。
とか
など
~系
~な感じ
っぽい
みたいな
的な
女子高生が使いそうな言葉ですね。
私もときどき使うことがありますが、ゆるめの文章を書くときには、あえてなごませるために入れています。
しかし、信頼性を高めるビジネス文章で上記のようなぼやかし言葉はご法度。
特に「とか」「など」は、大人でも使ってしまいがちです。
絶対に使ってはいけないわけではありませんが、無意識に使ってしまうと幼くなりがち。
使うときは、「本当にここで使っていいのかな?」と一度、立ち止まって考えてみることをオススメします。