独立1年後の壁を突破する方法

いろいろな方を見ていると、フリーランスとして活動してから1年経った時期は、運命の分かれ道のような気がしています。


・なかなか結果が出ない

・ビジネスモデルが確立できない
・焦りと不安から投資を続け、金欠になる
・「自分はこのままどうなるんだろう?」と将来を悲観してしまう

 

このような状態になる方も少なくありませんし、ご相談を受けることがあります。そして、ここで志半ばであきらめてしまう人が多いです。何か一つのことがダメになると連動してほかのこともダメな気がしてしまい、負の連鎖から抜け出し辛くなる方が多い印象です。それに連動していろんなことがダメになってくると、すべてがダメになるような気がしてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

負の連鎖から抜け出す方法が1つあるとすれば、「現在の自分の状態」ではなく、「自分の成功している姿」を自己評価に置き換えること。自分の今の収入や貯金残高をそのまま自己評価に置き換えてしまうがいらっしゃいますが、これは非常にもったいないです。自分で自分の可能性に見切りをつけて、狭い世界の中で悩んでしまっている状態ですね。

 

私は、これから期待する収入や貯めたい金額を自己評価に置き換えるようにすれば自己評価が上がり、自分にも自信がつくはずと信じています。いろんなことがうまくいくようになると思いますし、私自身がそうでした。仕事がうまくいっている、成功していると見られる人は、実は失敗の数も多いものです。成功も失敗も、それぞれ数が多いので、一つの出来事にいちいちくよくよしている時間もない、というのが悲観的になりすぎない理由かもしれません。

 

自己評価(セルフイメージ)は、収入と密接に関係しています。セルフイメージを上げるためには、まずは日常をポジティブなことで満たしていくことがとても大切です。いつもよりもちょっとだけ贅沢をしてみるなどご自身にご褒美をあげ、ご自身を喜ばせてあげる習慣作りをおすすめします。そこで見つけた小さな幸せを、周りの人におすそわけするつもりでシェアしていくと、不思議と自然に人が集まるようになり、気が付けばいろんなことがうまく回りはじめていることに気づくでしょう。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。