プロのライターとして実績を積んでいくと、テレビや雑誌で有名な会社の広告を手がけたり、憧れの有名人にインタビューをしたり、全国の何十万人も見るような有名なメディアを手がけたり、といったお仕事にもめぐり合う機会があります。
自分の書いた文章が、世の中に出て多くの人に見られたとき。そして話題になり、大きな反響があったとき。ライター冥利に尽きる瞬間です。
ライターの中には、女性誌に登場する有名美容ライターの方や、本を出版して有名になる方もいます。
華やかな表舞台に立つためには、何が必要なのでしょうか。
私は、全国で30万人の方が見る雑誌の記事を書かせていただいたり、誰もが知っている芸能人の方にインタビューさせていただいたり、大学時代から愛読していた本の著者さんとお仕事をさせていただく機会がありました。
自分が愛用している商品の販促物に関わることができたり、いちファンである有名人の方とお仕事をさせていただいたときは、ライターになって良かったなと思います。
しかしもちろん、最初からそのようなお仕事ばかりに携わっているわけではありません。
目の前にいただいたお仕事のすべてにありがたく関わらせていただく中で、運良く、自分の好きな商品や著者さんとのお仕事に出会う機会が、少しずつ増えてきました。
15歳で華やかなクリエイティブの仕事を志し、20歳で広告の仕事を始めて、夢を描いてから実現するまで、15年以上もの年月が流れています。ひとつのことを長く続けていると、良いことはあるものです。
これからプロのライターを目指している方も、すでにプロのライターとして活動されている方も、「○○さんの専属ライターとして活動したい」「連載を持ち、コラムやエッセイを綴りたい」「昔から大ファンだった著名な方の書籍をお手伝いしたい」などの夢も出てくるかもしれません。
その夢を実現するために必要なことは・・・
・目の前にある一つ一つの仕事を大切にする
・すでに自分の周りにいる方々との信頼関係を大切にする
・多少のことでは諦めずに長く仕事を続ける
大きくこの3つです。
今できることを、小さなことからコツコツと。できるうちに、できることを、全部やる。
それが、夢を実現させるための、一番の近道になります。
プロのライターとしてお仕事を増やしていくためには人とのつながりが大切です。
仕事に直結するプロライター養成塾では、受講生のコミュニティでお仕事の情報交換が行われています。