こんにちは、橋本絢子です。
オンラインでの収入を安定させるために何が必要なのか?
答えはスキルと人脈です。
まずスキル面。
私は主に、セールスレターなどのライティングを行うことが多いです。
独学で勉強したWordPressなどのIT知識や動画編集、デザインなども、お客様のためのお仕事として役立つことがあります。
ITや動画編集などのスキルをを学ぶためには、スクールなどで勉強しなければならないと考えている方は多いかもしれません。
しかし私は、会社員時代の社員研修で学んだライティング以外はすべて独学です。
大学生時代に、市の商店街を飾るのぼりのデザインコンテストに応募するためにIllustratorを使い始めてから、グラフィックソフトをいじるのが楽しくなりました。
知人の紹介経由で、パチンコ店の内装リニューアルのデザイン全般を任されたのが20歳の時。
この時に初めて自分のクリエイティブでお金をいただきました。
その後はWebデザイナーを経てWebディレクターになりました。
デザインやライティング、Web構築などの仕事を受注してから、独学で勉強して制作して納品するということをよく行っていました。
「できもしないことをよく受注できますね!」と思われるかもしれませんが、これは、お客様との関係性次第です。
お客様との信頼関係を築くことができていれば、比較的自由にいろいろなことをさせていただけました。
そのようにして、相場よりも安く受注した仕事を通じて、実践的なスキルを身につけることができました。
20年近く前のことですので、今、同じことが通用するかは分かりません。
しかし現在もお仕事として受注する前に、トライアル原稿などで練習することは可能です。
関係性次第では、企業の経営者に無償でインタビューさせていただくこともできるでしょう。
今の時代はオンライン化が進み、SNSも普及しているので、昔よりももっといろいろな企業様とつながりやすくなり、お仕事を受注するのは楽になっていると思います。
正直、今起業する人たちが羨ましいぐらいです。
しかしながら、在宅で収入を得たいにも関わらず、SNSを利用したりオンラインで人脈を増やすことに抵抗を持つ人が多いのは、もったいないと思います。
たとえば私は経営者さんや個人事業主の方との連絡にFacebookを使うことが多いのですが、Facebookに抵抗がある人は少なくありません。
なぜなら、本名メディアだからです。
「自分の本名を出すと個人情報が流出して悪用されるかもしれない」と思う人も多いようです。
しかし、芸能人もいろいろな企業の社長も本名でFacebookを使っています。
私も10年以上使っていますが悪用されたことはありません。
Googleで検索をしている時点で個人情報はすでに流出しているのでご安心ください(?)、とお伝えしたいです。
本名メディアだからこそ信頼できる点も多いと思いますし、効果的に活用できれば企業さんから定期のお仕事をいただけることにもつながります。
オンライン化が進んだ今だからこそ、一昔前のように、企業にテレアポのような直接的な営業をかけなくとも、自分の認知度を高める工夫はいくらでも可能です。
また、自分メディアを立ち上げる過程で、WordPressやバナーデザイン、動画編集などに取り組んでみることでスキルの向上につながるでしょう。
なんでも自分でやってみること。
それが、自分の人生を、自分でデザインすることにつながります。