フリーライターデビュー後にいち早く収入を増やす方法

「フリーライターとしてデビューした後、どうすれば効率的に収入を増やしていくことができますか?」とのご質問に回答させていただきます。

フリーライターとしての収入を効率的に伸ばしていくには

【1】予算のある人や企業と出会う
【2】予算のある人や企業に活動している様子をアピールする

上記2つの行動が必要になります。

多くの人が
「まず文章力をしっかり身につけてからライターデビューしたい」
「リアル営業は緊張するからネットで募集されてある仕事から取り組みたい」
と思って行動します。

が、これらの行動は、収入アップの機会を遠ざけてしまうので注意しなければなりません。

ライターデビューしたばかりの人の文章力は、だいたい似たり寄ったりです。

実践的なスキルは仕事を受注して場数を踏むことで鍛えられます。

高いお金をいただくとそれだけの緊張感が出るので、練習時の数倍もの力が発揮されます。

私はグラフィックデザイナー、Webデザイナー、ライターの仕事、すべて、お金をいただいてから始めたので、練習期間というものがありませんでいた。

時にはクオリティの低さを指摘されることもありましたが、そのたびに何がダメだったのかを学んで改善し、現在に至ります。

日本人の多くは教育の影響で「失敗すること」「間違うこと」を恐れます。

しかし人間は失敗から最も多くのことを学べます。

失敗を恐れず果敢にチャレンジした人が、次々と結果を出していくのがビジネスの世界。

得たい結果があるなら、できないかもしれない恐怖を乗り越える必要があるでしょう。

フリーライターとしての収入を効率的に伸ばしていくには、場数を踏む必要があります。

リアルでもインターネットでも、自分の存在を多くの人に知ってもらうための認知活動を行うこと。

本名や顔出しができなくともペンネームでも良いので、可能であればブログやSNSでの発信をおすすめします。

 

ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。