こんにちは、橋本絢子です。
ライターデビュー後、いち早くスキルアップするには何をすれば良いのでしょうか?
「日々行うべきおすすめの勉強法が知りたいです」
といったリクエストをいただくこともあります。
しかし私が思うのは、どんな時も実践を通じての学びが最大限の成長につながるということです。
ライターデビューするために本を100冊読むよりも、まずは1案件、企業から仕事を受注する。
その方がいち早く成長することができます。
中には「失敗したらどうしよう」「お客様からダメ出しされるのが怖い」と不安になる方もいらっしゃいます。
はっきり言ってそれは甘いです。
プロライターとして生きていく。
そこに覚悟が持てていないから失敗を恐れるのです。
実際、フリーライターデビューして真剣に仕事を受注していたら、クライアントからダメ出しを食らったり、お叱りをいただくことはよくあることです。
現在、一流のプロフェッショナルと言えるレベルにある方は皆、クライアントからのダメ出しの嵐によるスランプの時期を乗り越えています。
どんな状態であっても、
限界まで悩み
限界までリサーチし、
限界まで最高クオリティの原稿を提出する。
自分の出せる力を
いつも全力で出しきることで
自分の実力や体力
精神力の限界が見えてきます。
そこからが本当のスタートと言えます。
ですので、フリーライターになって活躍できるか否かは、他人と比べることではなく、常に自分との闘いなのです。
現在、私は日々、クライアントワークや文章を書くことに時間を費やしています。
いずれも好きなことなので、毎日全力で取り組むことができています。
すべての仕事に
自分の出せる力を
最大限注ぐこと。
そして常に
昨日の自分よりも
アップデートしていくこと。
日々のコツコツを1年、2年、3年と、積み重ねていくことで、大きな成果に繋がるでしょう。