お客様との連絡手段はメール?それとも電話?

お客様との連絡手段には、電話やメール、スカイプなどがあります。私は上記に加え、Facebookやチャットワークというチャットのソフトも利用しています。

お客様と直接、顔を合わせる機会はお打ち合わせで訪問するときぐらいで、ときには何度か仕事をしているけど一度も顔を合わせたことのない方もいます。

ライターさんは職業柄なのか、どちらかというと、電話よりメールが好きな方が多いようですが、メールの文章だけで一度に伝えられる情報には限りがあります。

メールの文章だけでは、書き手の感情や表情、気分などを伝えることは困難です。書き方にとっては不躾な印象になったり、「怒ってるのかな?」と誤解されたり。コミュニケーションミスは、トラブルの原因となりがちです。

 

できればメールと電話、両方を上手に使い分けると良いでしょう。

メールの文章だけだと伝わりづらいかな?相手に誤解を与えないかな?と不安になったときは、メールを送った直後、相手の方に一本、電話を入れると、親切です。

相手の方が電話に出られなくても、留守電に声でメッセージを残すことで、声から自分の感情を伝えることができます。

 

人の肉声は、メールの文章よりも、何倍もの情報量になります。

 

お客様との距離を縮めるために、また、誤解によるコミュニケーションミスを防ぐために、メールだとやり取りに時間がかかりそうな場面では、電話でもコミュニケーションを取るようにしてみてください。

 

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。