ビジネスパートナーの見極め方

ライターの世界は、自分自身の実力を武器に、いつでも起業できます。

しかし、次第に、個人事業主でやっていたけど、忙しくなってひとりでは回せない…というパターンや、ライティング以外の事業展開も視野に入れて、その分野の人と組もう…というパターンで、パートナーを募り、企業となり、成長していきます。

しかし、そのパートナーで、本当に大丈夫ですか?

誰かと共にビジネスを成長させていくことを考える上で、その人が本当に信頼できる相手なのかどうか、見分けることが大切です。

パートナー選びで失敗しないための三カ条、チェックしてみてくださいね。

 

自分にできない「何か」を持っている人ですか?

自分にできない部分を持ってる人であれば、尊敬ができます。そして、思い切ってその「何か」を任せてしまうこともでき、パートナーもそれをやりがいとするでしょう。自分と似たような人…では、いつの日か衝突…は必至です。

 

ギブアンドテイク精神はありますか?

ビジネスは、全てが、ギブアンドテイクです。自分の時間を割き仕事をする、対価としての給与を得る。これなら、誰でも納得です。

しかし時には、お金にならない仕事もする、そしていつか未来のテイクを期待する。という事態も発生します。

それを受け止められるかどうか、です。

 

契約書は交わしましたか?

パートナーになる方が友人だったり、よく知っている方の場合、なあなあで済ませ、省略してしまうことも多いようです。

しかし、書面で交わす契約書はとても大事。作成する際、仕事をする上ですり合わせるべき部分について、お互いに確認することができます。
面倒がらず、しっかりと作成しましょう。

 

いかがでしたか?

自分自身に必要な物・事・人、それらを見分け、上手なパートナー探しをスタートさせてくださいね。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。