ライターの世界は、自分自身の実力を武器に、いつでも起業できます。
しかし、次第に、個人事業主でやっていたけど、忙しくなってひとりでは回せない…というパターンや、ライティング以外の事業展開も視野に入れて、その分野の人と組もう…というパターンで、パートナーを募り、企業となり、成長していきます。
しかし、そのパートナーで、本当に大丈夫ですか?
誰かと共にビジネスを成長させていくことを考える上で、その人が本当に信頼できる相手なのかどうか、見分けることが大切です。
パートナー選びで失敗しないための三カ条、チェックしてみてくださいね。
自分にできない「何か」を持っている人ですか?
自分にできない部分を持ってる人であれば、尊敬ができます。そして、思い切ってその「何か」を任せてしまうこともでき、パートナーもそれをやりがいとするでしょう。自分と似たような人…では、いつの日か衝突…は必至です。
ギブアンドテイク精神はありますか?
ビジネスは、全てが、ギブアンドテイクです。自分の時間を割き仕事をする、対価としての給与を得る。これなら、誰でも納得です。
しかし時には、お金にならない仕事もする、そしていつか未来のテイクを期待する。という事態も発生します。
それを受け止められるかどうか、です。
契約書は交わしましたか?
パートナーになる方が友人だったり、よく知っている方の場合、なあなあで済ませ、省略してしまうことも多いようです。
しかし、書面で交わす契約書はとても大事。作成する際、仕事をする上ですり合わせるべき部分について、お互いに確認することができます。
面倒がらず、しっかりと作成しましょう。
いかがでしたか?
自分自身に必要な物・事・人、それらを見分け、上手なパートナー探しをスタートさせてくださいね。