お客様がお仕事をお願いしたくなるライターの条件

駆け出しライターさんでも、お客様が発注したくなるライターさんとはどんな人なのでしょうか?

2〜3人の候補者がいて、その中から一人のライターを選ぶとき、お客様はどこをポイントに選ぶのでしょうか?

スキルの相違があまり大きくないときは、ずばり、「メンタルの安定感」が重視されます。

突然、感情的になられるリスクが少なく、どんな事態があっても冷静に対応してくれそうな人。

悩みを一人で溜め込まず、かといって感情的になることもなく、分からないことがあれば、「冷静に」「落ち着いて」質問してくれる人。

お客様も人間ですから、ライターさんとは、気持ちよく仕事がしたいものです。

不安や悩みを自分の中で抱え込んで突然、感情爆発する人、相手の心の内側を必要以上に探ろうとしてくる人、被害妄想が強かったり神経過敏すぎる人は、お仕事を依頼する側も気を遣って疲れてしまうので、できれば避けたいと思います。

ライターには、綿密さや繊細さは必要です。
そのスキルは、制作物に注ぎ込みましょう。

お客様とのコミュニケーションにおいても細やかな気くばりは大事ですが、相手を疲れさせてしまうような、マイナスの神経過敏さは良くありません。

メンタル面の不安定さは、新しいお仕事をいただいたり、継続取引をする際に、不利になります。

無理にポジティブになる必要はありませんが、いつでも冷静で、落ち着いた対応を心がけましょう。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。