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思わず先を読みたくなる導入文を書く5つのテクニック

「サイトを立ち上げたのにアクセス数が一向に増えない」「本文を読まれている実感がない」といったことはありませんか?あなたの文章が読まれないのは、導入文が正しく書けていないからかもしれません。導入文の書き方次第で、読まれるか、読まれないかが決まるのです。今回紹介する5つのテクニックを実践すれば、読者をググっと引きこむ見出しや導入文が書けるようになるでしょう。

導入文を「最適化」する

導入文は、本文へ読み進めてもらえるように最適化する必要があります。最適化をするには「型(構成)」というものがあります。

1読者への問題提起、又は「タイトルで述べていること」の必要性の説明

21への解決策と、(解決策を行った場合の)結果

3解決策の根拠

 

1~3を組み合わせて作った文章は以下の通りになります。

ダイエットを成功させる5つのポイント

ダイエットに挑戦しても結果が出ずすぐ諦めていませんか?ダイエットが続かなかったり、結果が出ないのはあなたに合った方法で行っていないからです。以前の私は、今より体重が20kgも多く、ダイエットと名の付く方法はほとんど試しました。数多くの失敗を繰り返してきました。数多くのダイエットを繰り返す中で、ある法則に気づいたのです。以降、私は10年以上に渡る研究を重ね、オリジナルのメソッドを確立しました。今回解説する5つのテクニックを実践すれば、あなたは自分が望む体重、身体を最短で手に入れることができ、今とは違った新しい自分に出会えることでしょう。

よくありがちな導入文は避ける

よく見かける導入文を見た時、あなたはどう思いますか?おそらく「またか。」となり、読みたいという強い衝動に駆られることはないでしょう。

「なんだ?これは!面白そう!」と読者の感情を揺さぶる、発想力豊かで、核心をついた導入文が必要です。その為には、日頃から文章に対する感度を上げる習慣を付けておくと良いと思います。山の量程の文章に触れ、自分が魅かれる導入文を書き留めたり、美術館や生の演奏会に足を運び自分の感性を磨いておくことが大切です。

導入文に、全体文章の50~70%の時間と労力をかける

文章全体を考える時間の50~70%は、導入文へ使いましょう。頭の中をフル回転させながら、いくつもの候補を書き出しその中から選びましょう。実際、この方法はプロのライターさんが行っている方法ですので、あなたも試してみる価値は十分ありますよ。

テンポをゆっくり

書き出しは肩に力を入れず、ゆっくりとしたテンポで書きましょう。次々に情報を羅列し、理屈詰めの文章にしてしまうと、読み始めた読者の心がついて行かなくなってしまいます。読者は、現実の世界から、少しずつ文章の世界へ入っていくのです。テンポを意識し、読み進めていたらいつの間にか文章の世界にどっぷり浸かっていたというのが理想的ですね。

読み手を徹底的に意識する

誰に読んで欲しいのか、どんな時に読んでもらうのか、を意識して書くことで、読んでもらえる文章に近づくのです。ターゲットが決まれば、その人にとっての魅力的な内容をアピールすれば良いのです。ターゲットが絞り込めていればいるほど、そのターゲットの心に強く響くものとなるからです。

いかがでしたか?文章は書くことで終わりではなく、いかにして読者に読んでもらうかが鍵となります。そのために導入文は、最重要ポイントです。5つのテクニックを実践することで、あなたの文章が読者の心をガッチリ掴み、「なんだか分からないけれど、最後まで読んでしまう」文章になることを願っています。

 

 

参考文献 1)ゆとり世代のブログ運営論 http://viral-community.com/blog/writing-point-3286/ 2)村田喜代子.名文を書かない文章講座.葦書房有限会社、2000、p.48~49 3)上坂徹.文章は書く前に8割決まる.株式会社サンマーク出版、2011、p90、p91

 

 

記事執筆:ライター 仲村しょうこ

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