自分のストーカーになっていますか?

ライター体質の一つ、「自分のストーカーになっているか」ということについてお伝えさせていただきます。

私はブログを10年以上書いていますが、自分の書いた文章は狂ったように何度も何度も読み直しています。

夜1時ぐらいにブログを書き、PCの電源を落としてベッドで寝ますが、3時ぐらいにふと目覚め、「あの文章、変えたい!」と思ってすぐにPCを立ち上げてブログ記事を変更することもあります。

自分の書いた文章は、しばらく頭を離れません。

自分のブログ記事も、PCから、携帯から、まるので自分のストーカーになっているように見ています。

プロのライターであれば、そのくらい自分の書いた文章には責任を持つべきで、そのくらい、自分の書いた文章を愛するべきだと思います。

愛しているが故に、ときには冷静になってすべてをぶっ壊す勇気も必要です。

誰かに「君の文章、全然ダメ」と否定されても、自分の否を認められないのはプロではありません。

10日間かけて書いた文章でも、いつでも全部書き直せるぐらいのつもりでいないといけない、と思っています。

 

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ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。