ライターは言葉を綴り、想いを伝えるお仕事です。
言葉はエネルギーを発していますので、書いた人の体調や感情なども、ダイレクトに伝わってしまいます。
そのため、どんなお仕事でも一度請けた以上は最後までやり遂げ、お客様からご満足いただけるよう心がけましょう。
フリーライターの仕事をしていると、安価なプロジェクトを進行中にさらに費用対効果の高いお仕事を受注した、ということがしばし起こります。
たとえそのような状況になっても、先に受注していた仕事をおざなりにしてはいけません。
もし仕事が集中した忙しい時期に新規の案件を受注する場合は、受注前、もしくは受注したタイミングで納期の調整を行ない、お客様には絶対に迷惑のかからないようにする必要があります。
プロは、すでに受注した仕事を、料金の高い安いで差別することはありません。
請けた以上は、ベストを尽くす。ベストを尽くす自信が無ければ、キャパの空いている知り合いのライターさんをご紹介するという選択も必要です。
プロライター養成塾は、受講生ライター同士でのコミュニティでお互いに助け合いながらお仕事を紹介し合っています。