プロライターとしてデビュー後、順調に新しい仕事を増やす方と苦労する方の違いのひとつに「感情をコントロールできるか」が挙げられます。
ライターとして仕事をし始めると、想定外のこともいろいろと起こります。お仕事を引き受けたものの、予想以上に大変だったり、頑張って書いた文章なのに、お客様から全否定されたり、締め切りに間に合いそうになかったり。
そうなったときに、パニック状態になって、お客様や関係者に自分の感情をあらわにしてしまうと、二度と、お仕事のご依頼がなくなるでしょう。
自分の感情を上手にコントロールできる自信のない方は、「何があっても仕事の場面では感情をあらわにせず、冷静に対応する」と決めておいた方が良いです。
仕事をする上で、「うれしい」や「感謝」など、ポジティブな感情のこもったコミュニケーションは効果的ですが、自分都合のネガティブな感情を表現しすぎると、相手からの信用を失ってしまいますのでご注意ください。