ライティングの見積りの出し方

お仕事のお見積もりをお客様から依頼された場合の「お見積もりの出し方」をお伝えします。

受講生の方からの多いご相談の一つに、「お客様から『お見積もりはいくらでしょうか?』と聞かれた場合に、すぐに答えられない」というものがあります。

ライティング料金の相場は実にさまざまです。

初めてお見積もりを出す時は、金額をいくらにすれば良いのか迷ってしまう初心者ライターさんは少なくありません。

実際にお仕事を始めた際に迷ってしまうことがないよう、
プロライター養成塾では、適正なお見積書を出すワークを行っています。

ライティングのお仕事の金額は本当にさまざまですので、中には 飲食店などでアルバイトをした方が、割がいいのでは?と思う仕事もあります。

お見積もりを出す上で目安となるのは、自分の時給です。
自分のスキルや経験値、必要な生活費などと照らし合わせて見積り金額を決定します。

希望時給が1500円程度であれば、トータル3時間半程度かかるお仕事は5000円以上のお見積もりを提示する、という感覚です。

慣れないうちは一つの仕事にどのくらいの時間がかかるのか分かりにくいかもしれません。
が、数をこなしていくうちに、自分の時給と受注金額のバランスが取れてくるでしょう。

お客様からお仕事のご依頼をいただいた場合は、 「この仕事はどのくらいの時間がかかるのか」「自分の時給はいくらなのか」を意識しながら、適正なお見積りを提示しましょう。

お見積もりを提示したら、その金額に見合うお仕事をこなすことが必須です。

なお、お客様から提示されるライティング料金が、自分の希望よりも低い場合はどうすれば良いでしょうか?続きは次回、お伝えさせていただきます。

プロライター養成塾では、ライティングのスキルはもちろん、お客様とのコミュニケーションや取材先でのヒアリングスキル、ライティングスピードなど、あらゆる角度から受講生の市場価値を上げるための大事な要素をお伝えしております。

 

仕事に直結するプロライター養成塾はこちら

ABOUT US
橋本絢子
大学在学中にフリーのグラフィックデザイナーとして起業後、Webデザイナー、Webディレクター、コピーライターを経験。コピーライティングをより探求したいとの思いから、大手求人広告会社へ入社。 約1000社分の取材インタビューを行った求人広告の原稿を作成。コピーライティングが結果に直結する求人広告の業界で、Webマーケティングスキルを培う。 フリーランスライターとして独立後、2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。仕事が増えてきたため自社でライターを育成。受講者数は200名以上。1年目で月収20万円を超えるライターを多数輩出し、中には月収100万円を超えるライターも。 講座やセッションの延べ受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、地方でスローライフを送っている。